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セサミンによる病気の予防・改善(脳卒中)

ゴマには、抗酸化物質であるゴマリグナンが約1%程度含まれています。
このゴマリグナンを構成している主成分が、セサミンです。
セサミンのもつパワーは、健康面に様々な効果をもたらし、その効果は脳卒中の予防にも役立ちます。

1.セサミンのどんな働きが脳卒中に繋がる高血圧を予防するのか

脳卒中とは、脳血管障害ともいい、脳の血管が詰まったり破れたりして脳の働きが失われてしまう病気です。
脳卒中は大きく分けると、脳の血管が詰まることで起こる脳梗塞、脳の血管が破れて脳の中で出血する脳出血、そして大動脈から枝分かれした動脈にできたこぶである「動脈瘤」が破れ、脳の表面に出血するくも膜下出血に分けられます。
これらの脳卒中の大きな危険因子となるのが、高血圧です。
血圧の基本数値は、上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg未満、下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg未満です。
この数値を越えてしまうと、高血圧となります。
セサミンには、この高血圧を予防する効果があります。

1-1.女性ホルモンと似た働きによって自律神経を調える
高血圧を引き起こすには様々な原因がありますが、自律神経の乱れもその一つとなります。
そして、その自律神経を乱れさせる原因の一つとなるのが、女性ホルモンであるエストロゲンの減少です。
女性ホルモンと自律神経は、同じ脳にある視床下部でコントロールされています。
ですので、加齢に伴って女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少してしまうと、視床下部が混乱し、自律神経のバランスも乱れてしまうのです。
自律神経は、交感神経と副交感神経で構成されているのですが、交感神経の働きが優位となってしまった場合、血管が収縮して細くなります。
しかし、血液の通り道がどんなに狭くなったとしても、流れるべき血液の量は変わらないため、狭くなった血管を無理に押し広げて血液が流れます。
これによって血管にかかる圧力は増し、血圧が高くなるのです。
この高血圧が長く続くと、血管にダメージを与えて動脈硬化が進行し、脳卒中へと繋がってしまいます。
セサミンには、この女性ホルモンバランスを調える効果があります。
実は、セサミンは、「植物性エストロゲン」とも呼ばれる成分です。
植物性エストロゲンとは、植物に含まれているエストロゲンと構造がよく似た成分で、体内に取り入れると女性ホルモンと似た働きをしてくれます。
ですので、セサミンを摂取することで、加齢に伴って減少したエストロゲンの働きを補うことができます。
セサミンによってエストロゲンの働きを補うことで、視床下部の混乱を防ぎ、自律神経のバランスも上手くコントロールされます。
すると、交感神経と副交感神経の働きのバランスが整い、その結果血管の太さも正常になって血流が良くなります。
そして、血流がよくなることで、動脈硬化と脳卒中の予防にも繋がるのです。

1-2.抗酸化作用で悪玉コレステロールと中性脂肪を減らす
脳卒中に繋がる高血圧を予防するためには、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らして動脈硬化を予防することが重要です。
脂質の多い偏った食事を続けていると、コレステロールを摂りすぎてしまいます。
すると、細胞内で収容しきれなくなり、余った悪玉コレステロールは血管の内膜に入り込み、そこで活性酸素によって酸化されて、酸性LDLと呼ばれる異物に変わります。
この酸性LDLを、免疫細胞であるマクロファージが自分自身に取り込み、やがて膨らんで泡沫細胞という状態になります。
この泡沫細胞が増えると、血管の内膜を持ち上げて血液の通り道を狭くし、その結果血圧が上がってしまうのです。
また、中性脂肪が血液中に増えてしまうと、通常の悪玉コレステロールよりも小さな悪玉コレステロールが増え、それが血管内に沈着して動脈硬化を促します。
セサミンには、この悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果があります。
セサミンを摂取すると、肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収された後に、肝臓にて強い抗酸化物質に変化します。
そして、活性酸素を十分に除去することで、肝細胞を酸化によるダメージから守り肝機能が向上します。
肝機能が向上すると、コレステロールの調節機能が上手く行われるようになり、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすことができます。
また、肝臓の持つ代謝機能も向上し、脂質を上手くエネルギーに変えて、中性脂肪を減らすことができるのです。
これらの効果によって、血液がサラサラになって血流が良くなり、脳卒中の予防を叶えます。

2.セサミンの抗酸化作用によって脳卒中に繋がる糖尿病を予防する

糖尿病の影響によって、脳卒中が引き起こされる可能性もあります。
それはなぜかというと、まずコレステロールは油であるため血液中で溶けず、水に溶けるタンパク質がコレステロールを包んでリポ蛋白となります。
血糖値が高い場合、このリポ蛋白が酸化して変化し、血管の内膜に蓄積されてプラークという塊を形成します。
これにより、血液の通り道が狭くなって血圧が上がってしまうのです。
セサミンには、血糖値を下げる効果にも期待できる成分です。
食べ物などから取り入れた成分がブドウ糖に変わると、膵臓で分泌されるインスリンによって臓器や筋肉の細胞に取り込まれます。
そこでミトコンドリアによって、ブドウ糖は酸素と一緒にエネルギーに変えられます。
しかし、その際に活性酸素が発生し、ミトコンドリアにダメージを与えます。
また、膵臓の機能を低下させて、インスリンの分泌が減少してしまいます。
すると、血液中にブドウ糖が増えてしまい、血糖値が高くなります。
セサミンは、肝臓に到達した後に強い抗酸化物質に変化するため、体内にある活性酸素を十分に除去することができます。
ですので、セサミンを摂取することで、ミトコンドリアと膵臓を活性酸素による酸化から守り、ブドウ糖を上手くエネルギーに変えて血糖値を下げることができるのです。
このように、セサミンの持つ働きは様々な効果をもたらし、その効果によって脳卒中の予防へと導かれるのです。

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