セサミンで毎日イキイキ情報局

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紫外線を浴びる人に嬉しいセサミンの効果とは

1.シミ予防

1-1.紫外線でシミができるメカニズム
地表に届く紫外線には、「UVA」と「UVB」の2種類があります。
UVAは、太陽から届く紫外線の約9割を占め、シミの原因となるメラニン色素を酸化させて肌を黒くさせる作用があります。
UVBは、太陽から届く紫外線の約1割ですが肌への作用が強く、短時間でもシミや炎症の原因となります。
これらの紫外線を浴びると、その紫外線の影響から身体の細胞を守るために活性酸素が大量に発生します。
しかし、この活性酸素が大量にあると、健康な細胞まで酸化させてダメージを与えてしまうのです。
そんな活性酸素によるダメージを緩和するために、メラノサイトという細胞がメラニン色素を作ります。
メラニン色素は、活性酸素から受けるダメージを引き受けて、他の細胞を守る働きがあります。
その結果、メラニン色素が酸化することによって肌が黒くなるのです。
しかし、紫外線を多く浴びてしまうと、その分活性酸素が発生してメラニン色素も大量に作られてしまいます。
すると、新陳代謝が機能しきれなくなり、肌の生まれ変わりがスムーズにいかず、シミとして色素が残ってしまうのです。
また、活性酸素は皮膚の脂質を酸化させ、過酸化脂質が発生します。
この過酸化脂質は、自然に体外へ排出されることはないため、蓄積されます。
そこにさらにメラニン色素が集まってしまうと、新陳代謝が上手く機能せず、シミとなってしまいます。

1-2.セサミンがシミを予防するメカニズム
1-2-1.抗酸化作用によって活性酸素を除去する
ゴマに含まれているセサミンは、そんな紫外線によるシミの予防に役立つ成分です。
セサミンは、摂取すると肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収され、肝臓に到達します。
そして、肝臓に到達したセサミンは、強い抗酸化力をもった物質へと変化します。
肝臓で強い抗酸化物質に変身したセサミンは、その力を十分に発揮して紫外線によって発生した活性酸素を上手く除去してくれるのです。
このように、セサミンを摂取することで、紫外線の影響で発生した体内の活性酸素を除去し、シミを回避することができます。

1-2-2.肝臓の機能を高めてメラニン色素の増加を防ぐ
実は肝臓は、肌と深く繋がっている臓器です。
肝臓の機能が活性酸素によるダメージなどで低下してしまうと、新陳代謝が悪くなって、シミの原因となるメラニン色素が上手く排出されなくなります。
また、肝臓の機能が低下してしまうと、メラニン色素の沈着を抑える働きがある「グルタチオン」を合成する能力が衰えます。
セサミンの抗酸化作用によって肝臓の活性酸素を除去すると、肝臓の機能が高まります。
すると、新陳代謝がスムーズになり、メラニン色素が上手く排出されるようになります。
また、グルタチオンも十分に合成されるようになります。
これにより、メラニン色素の沈着が抑えられ、シミのない肌が叶えられるのです。

2.シワ・たるみの予防

2-1.紫外線によってシワ・たるみができるメカニズム
紫外線のUVAは、肌の奥の真皮まで侵入すると、肌のハリや弾力を奪ってしまいます。
また、紫外線の影響によって大量に発生した活性酸素は、肌の真皮層にある線維芽細胞にダメージを与えます。
この線維芽細胞がダメージを受けることで、皮膚の弾力を保つ役割を持つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの生成に悪影響を与え、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の量が減少します。
さらに、コラーゲンは真皮内で固く変性し、弾力がなくなってしまうのです。
このように、紫外線の影響で発生する活性酸素は、皮膚のハリや弾力を奪ってシワやたるみを生み出してしまうのです。

2-2.セサミンがシワ・たるみを予防するメカニズム
セサミンの持つ抗酸化作用は、シワやたるみの予防にも効果があります。
紫外線の影響で発生した活性酸素をセサミンの力で除去することで、肌の真皮層にある線維芽細胞を守ることができます。
その結果、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が正常に生成されるようになり、肌の弾力とハリを維持して、シワとたるみのない肌を実現することができるのです。

3.白内障の予防

3-1.紫外線によって白内障が発症するメカニズム
紫外線の影響を受けて活性酸素が多く発生すると、白内障になるリスクが高くなります。
紫外線が目の水晶を通過すると、「OHラジカル」という活性酸素が発生します。
このOHラジカルは、水晶体線維のタンパク質を変化させたり、生体膜を壊したりする力があります。
このような過程で過酸化脂質が生まれ、水晶体の真ん中の核が濁り、白内障を起こすのです。
また、もともと眼球には不飽和脂肪酸という酸化しやすい脂肪が多くあります。
不飽和脂肪酸が活性酸素によって酸化すると、過酸化脂質に変わり眼球を濁らせる原因となってしまいます。

3-2.セサミンが白内障を予防するメカニズム
紫外線による白内障を予防するためには、セサミンといった抗酸化物質を体内に取り入れて、活性酸素を除去することが大切です。
活性酸素を十分に除去することで、過酸化脂質の発生を防ぐことが、白内障の予防に繋がります。
また、セサミンによって肝臓の機能が高まると、グルタチオンの合成がうまく行われるようになります。
このグルタチオンは、水晶体や角膜に多く存在しており、白内障の発症や進行を予防してくれる働きがあります。
このように、セサミンは紫外線による肌へのダメージを防ぐだけでなく、紫外線によって起こる白内障も防いでくれる頼もしい存在なのです。

4.まとめ

セサミンは、紫外線の影響で発生する活性酸素によって起こる肌の老化現象や白内障を予防する効果に期待できる成分ですが、セサミンのみの力では、それらを完全に予防することはできません。
紫外線対策は、セサミンなどで内側から防ぐだけでなく、日傘や日焼け止めなどを使用して外側から肌を守ることも必要です。
外側から肌を守った上で、セサミンのサポートを得ると、紫外線によるダメージをしっかりと防ぐことができます。

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