セサミンで毎日イキイキ情報局

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セサミンのどのような働きが貧血予防に効果があるのか

ゴマには、抗酸化物質であるゴマリグナンが含まれています。
このゴマリグナンを構成している主成分が、セサミンと呼ばれる成分です。
このセサミンは、ゴマにわずか1%程度しか含まれていませんが、非常に栄養価が高く貧血の予防にも効果あります。

1.活性酸素を除去して幹細胞の機能を守る

貧血になってしまうと、血液の濃度が薄くなり、体全体に酸素を十分に運ぶことが出来なくなって、立ちくらみやめまいといった症状を引き起こします。
貧血の原因の一つとして、活性酸素の影響が考えられます。
活性酸素とは、人が呼吸によって酸素を吸う際に自然と発生し、体内に浸入してきた細菌やウイルスを取り除く働きがあります。
しかし、ストレスや紫外線などによって活性酸素が大量に発生してしまうと、健康な細胞まで傷つけて機能を低下させてしまうのです。
そんな活性酸素が血液中に増えてしまうと、赤血球や白血球といった血液細胞のもととなる造血幹細胞にダメージを与えます。
赤血球や白血球、血小板などの血液細胞は、造血幹細胞が分裂して二つに分れ、その片方が分化することによって生まれます。
残ったもう一方は幹細胞として残り、その後も必要に応じて分裂を繰り返して、血液細胞を供給する役割を果たすのです。
しかし、造血幹細胞が活性酸素によってダメージを受けてしまうと、この自己複製機能が低下して、分裂した造血幹細胞を全て血液細胞にしてしまいます。
すると、造血幹細胞のもつ血液細胞を供給する機能が減ってしまうため、血液の濃度が薄くなり貧血に繋がってしまうのです。
セサミンは、この造血幹細胞にダメージを与える活性酸素の除去に大変役立つ成分です。
セサミンを体内に取り入れると、肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収された後に、肝臓にて強い抗酸化物質に変化します。
このため、活性酸素を多く発生させる肝臓で強い抗酸化力を十分に発揮し、活性酸素をしっかり除去することができるのです。
セサミンによって活性酸素をしっかり除去することで、造血幹細胞の自己複製機能を守り、血液細胞を正常に作り続けることができます。
その結果、貧血の予防と改善が実現されるのです。

2.女性ホルモンと似た働きによって自律神経のバランスを調える

貧血は、加齢とともに女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少したことが原因となる場合があります。
エストロゲンが減少してしまうと、女性ホルモンのバランスをコントロールしている脳の視床下部が混乱してしまいます。
視床下部は、女性ホルモンだけでなく自律神経のコントロールも行っています。
ですので、視床下部が混乱してしまうと、自律神経のコントロールにも影響を与えてバランスを崩してしまうのです。
自律神経は交感神経と副交感神経で構成されているのですが、このバランスが乱れて交感神経の働きが優位になってしまうと、血管を萎縮させて血流が悪くなってしまい、貧血を引き起こします。
ですので、自律神経の乱れを防ぐためには、ホルモンバランスを良い状態で保つことが望ましいのですが、女性ホルモンは40歳を過ぎると大きく減少してしまいます。
そこで役に立つ成分が、セサミンなのです。
実は、セサミンを含むゴマリグナンは植物性エストロゲンとも呼ばれています。
植物性エストロゲンは、植物に含まれているエストロゲンと構造がよく似た成分で、体内に取り入れると女性ホルモンと似た働きを発揮してくれます。
このため、セサミンを摂取することで、加齢とともに減少したエストロゲンの働きを補うことができ、女性ホルモンバランスが整います。
そして、女性ホルモンバランスが整うことで、視床下部の機能が正常に働くようになり、自律神経のバランスも整います。
すると、血管の太さも正常になって血流も良くなり、その結果貧血の改善へと導かれるのです。

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