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セサミンによる病気の予防・改善(糖尿病)

1.糖尿病とは

口から入った食べ物や飲み物は、消化や分解された後に腸でブドウ糖に変わります。
この血液中のブドウ糖の量は、「血糖値」と呼ばれています。
ブドウ糖は、膵臓から分泌されるインスリンの働きによって、臓器や筋肉などに取り込まれエネルギー源として活用されます。
しかし、活性酸素や中性脂肪の増加によってインスリンの分泌が衰え、血液中のブドウ糖が細胞に取り込まれなくなって高血糖状態になる病気を糖尿病といいます。
エネルギー源として細胞の中に取り込まれなかったブドウ糖が血管内に増えると血糖値が高くなります。
最終的 血糖値が高い状態が続けば、糖が上手くエネルギー変換されないことで疲れやすくなったり、体重が減るなどの症状が現れ、放置していると恐ろしい合併症を引き起こします。
ゴマに含まれているセサミンという成分は、この糖尿病の予防に役立ちます。

2.糖尿病の予防に役立つセサミンの効果とは

2-1.活性酸素を除去してブドウ糖をエネルギーに変えるミトコンドリアを守る
食べ物などから取り入れた成分がブドウ糖に変わると、そのブドウ糖は細胞へと配られます。
そこで、ミトコンドリアがブドウ糖を酸素と一緒にエネルギーに変えるのですが、その際に活性酸素が発生します。
活性酸素は、細胞やウイルスなどを取り除く役割がありますが、攻撃性が非常に強いため過剰にあるとミトコンドリアを攻撃して働きを狂わせます。
すると、ブドウ糖からエネルギーが上手く作られなくなり、過剰に余ったブドウ糖が取り込まれることで糖尿病を発症させるのです。
セサミンには、このミトコンドリアにダメージを与える活性酸素を除去する働きがあります。
セサミンを体内に取り込むと、胃腸で分解されずに肝臓に血液を運ぶ門脈と呼ばれる静脈で吸収された後、肝臓にて強い抗酸化物質に変化します。
肝臓に到達した後に強い抗酸化物質に変化するため、その抗酸化力を十分に発揮し、活性酸素をしっかりと取り除くことができるのです。
そして、セサミンが活性酸素を除去すると、細胞を酸化から守ることができます。
これにより、ミトコンドリアがブドウ糖を上手くエネルギーに変えることができ、血糖値の上昇を防ぐことができます。

2-2.膵臓にあるβ細胞を活性酸素から守り、インスリンの分泌を促進する
活性酸素は、インスリンの働きにも影響を与えます。
インスリンは、膵臓にあるβ細胞から分泌されるのですが、このβ細胞は活性酸素の攻撃に非常に弱いという特徴があります。
活性酸素によってβ細胞がダメージを受けて膵臓の機能が低下してしまうと、インスリンの分泌が減ってしまいます。
すると、ブドウ糖を臓器や筋肉に上手く届けることが出来ず、その届けられなかったブドウ糖によって血糖値が高くなり、糖尿病に繋がってしまうのです。
強い抗酸化力を発揮するセサミンを摂取することで、活性酸素をしっかり除去し、β細胞がダメージを受けることを防ぐことができます。
すると、β細胞が正常に機能し、インスリンをしっかり分泌して血糖値の上昇を抑えることが可能になります。
人は体内にSODという抗酸化物質が存在しますが、この物質は加齢とともに徐々に減少していきます。
そのため、特に30代以降は積極的にセサミンを摂取すると良いでしょう。

2-3.肝機能を高めて、インスリンの働きを悪くする中性脂肪を減らす
中性脂肪の増加によってインスリンの働きが悪くなることも、糖尿病の原因となる場合があります。
セサミンは、この中性脂肪を減らす効果にも期待ができるのです。
セサミンを摂取すると、肝臓に到達した後に強い抗酸化成分に変化するため、肝臓で直接作用します。
すると、肝臓の活性酸素が十分に除去されて、肝臓の機能が高まります。
肝臓には、脂質などからエネルギーを作る働きがあるため、肝機能が高まることで脂質を上手くエネルギーに変えることができ、その結果中性脂肪を減らすことができます。
そして、中性脂肪が減ることでインスリンの働きも高まり、血糖値の上昇を抑えて糖尿病を予防を叶えることができるのです。

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