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セサミンのインフルエンザ予防に役立つ働きとは

ゴマに含まれているセサミンという成分は、体内に取り入れることで健康面に様々な効果をもたらしてくれます。
その力は、辛い症状を引き起こすインフルエンザの予防にも役立つのです。
では、具体的にセサミンのどのような働きが、インフルエンザを予防してくれるのかご紹介します。

1.インフルエンザにかかるメカニズム

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスが鼻やのど等の粘膜に感染し、高熱や頭痛、関節痛などの症状を起こす病気です。
インフルエンザの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
飛沫感染とは、インフルエンザに感染した人の咳やくしゃみによって飛び散った飛沫(ウイルスを含む粒子)を口や鼻から吸い込むことで感染することをいいます。
接触感染は、ウイルスのついた手指や物に触れることで感染します。
他には、飛沫から水分が蒸発した細かい粒子が空気中を浮遊して、それを吸い込んでしまうことで感染する空気感染があります。
このように、様々な感染経路があるインフルエンザを予防するためには、流行前にワクチンを接種することが望ましいです。
さらに、より効果的に予防するためには、手洗いやうがい、湿度の調節やウイルスに負けないように免疫力を高めることが大切です。

2.セサミンがインフルエンザを予防するメカニズム

2-1.冷えを改善して免疫力を高める
「冷えは万病のもと」といわれているように、ウイルスは体温が35℃~36℃の状態を好み、それ以上の体温になると増えなくなっていきます。
また、免疫力を向上させるためには、免疫細胞(白血球)の働きを高めることが大切ですが、この免疫細胞は体温が高いと活発化するのです。
この冷えを改善するためには、自律神経を整えることや血行を良くする必要があります。

2-1-1.エストロゲンと似た働きによって自律神経を整える
自律神経を乱れさせる原因の一つとなるのが、加齢による女性ホルモン(エストロゲン)の減少です。
女性ホルモンのバランスは、脳にある視床下部によってコントロールされているのですが、この視床下部は自律神経もコントロールしています。
ですから、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが加齢に伴って減少すると、脳の視床下部が混乱し、自律神経のバランスも乱れてしまいます。
すると、自律神経の体温調節機能が上手く働かなくなり、冷えが起こり免疫力も低下してしまうのです。
セサミンは、実は「植物性エストロゲン」とも呼ばれていて、植物に含まれているエストロゲンと構造がよく似た成分です。
ですので、セサミンを摂取することで、加齢によって不足したエストロゲンと似た働きを補うことができます。
セサミンによって女性ホルモンのバランスが整うと、脳の視床下部が正常に働くことができ、自律神経のバランスも整うのです。
そして、自律神経のバランスが整うことで体温調節機能が正常に働き、その結果冷えが改善されて免疫力が高まります。
また、自律神経のバランスが整うと血管の太さも正常になるため、血行が良くなって冷えの改善に繋がるのです。

2-1-2.肝臓の機能を高めて血行を促進する
セサミンは、体内に取り入れると肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収され、肝臓に到達します。
そして、肝臓で強い抗酸化物質へと変化し、細胞の機能を低下させる活性酸素を除去してくれます。
セサミンによって活性酸素を除去することで、肝臓の機能が上手く働くようになります。
すると、肝臓の持つコレステロールの調整機能や脂質の代謝が正常に行われるようになり、血液中の悪玉コレステロールと中性脂肪が減って血液がサラサラになります。
これにより、手足の先まで酸素や栄養素が行き渡り、体温を一定に保つことができるのです。
また、血行がよくなることで、血液中の免疫細胞がウイルスを発見する確率も高くなります。

2-2.免疫細胞の働きを活性化させる
ウイルスと戦う主な免疫細胞は、NK細胞やマクロファージです。
NK細胞は、血液の中に存在するリンパ球の一種で、自分でウイルスを発見していち早く攻撃をしてくれます。
マクロファージは、体の中に入り込んできたウイルスを直接食べて除去してくれる細胞です。
これらの免疫細胞は、体の中を24時間休むことなくパトロールして、ウイルスや細菌と戦ってくれます。
この免疫細胞の働きを活性化させるためには、免疫細胞を傷つける活性酸素の除去と、免疫細胞が集まっている腸の働きを高める必要があります。

2-2-1.抗酸化作用で免疫細胞を傷つける活性酸素を除去する
活性酸素は、体内に侵入したウイルスを除去する働きがありますが、ストレスなどによって過剰に発生してしまうと免疫細胞まで傷つけ、その活性を低下させてしまうのです。
また、活性酸素は酸化力がとても強いため、細胞内に存在しているミトコンドリアを攻撃し、機能を低下させます。
ミトコンドリアの機能が低下すると、新陳代謝の能力が衰えて免疫力が下がってしまうのです。
前項でもご紹介したように、セサミンは肝臓に到達した後に強い抗酸化物質へと変化します。
そして、その強い抗酸化力を十分に発揮して、体内の活性酸素をしっかりと除去してくれます。
すると、免疫細胞であるNK細胞やマクロファージが十分に能力を発揮することができ、その力によってインフルエンザウイルスを倒すことができるのです。
また、活性酸素を除去することで細胞内のミトコンドリアの機能が上手く働き、新陳代謝がアップすることによって免疫力が高まります。

2-2-2.免疫細胞が多く集まる腸内環境を整える
腸には様々なウイルスが入ってくるため、全体の60~70%もの免疫細胞が集まっています。
しかし、便秘や悪玉菌の増加などが原因で腸内環境が悪いと、免疫細胞が力を発揮することができずウイルスに負けてしまうのです。
悪玉菌を増やす原因の一つが、自律神経の乱れです。
ホルモンバランスの乱れなどによって自律神経が乱れると、胃の血管が収縮して血液量が減り、胃酸の分泌が抑制されて消化不良を起こします。
その結果、腸に腐敗物が蓄積されて悪玉菌が増えてしまいます。
そして、悪玉菌が増えることで善玉菌が減り、免疫力が低下します。
セサミンを摂取することで、セサミンの持つエストロゲンと似た働きによってホルモンと自律神経のバランスを整えることができます。
これによって、胃酸がしっかりと分泌されるようになり、悪玉菌の増加を防ぐことができます。
また、セサミンを含むゴマは不溶性食物繊維であるため、体内に取り入れることで水分を含んで膨らみ、腸を刺激して便通を促します。
すると、便秘が解消されて腸内環境が整い、免疫細胞が力を発揮できるようになるのです。
以上のように、セサミンの持つ働きは、免疫力を高めてインフルエンザに負けない体作りをサポートしてくれます。

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