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セサミンとあわせて摂りたい栄養素(β-カロテン)

1.セサミンとβ-カロテンをあわせて摂ると良い理由とは

1-1.ガンを予防する効果が高まる
ゴマに含まれている有効成分であるセサミンは、体内に取り入れることで抗酸化物質に変化し、細胞を酸化させる活性酸素を除去してくれます。
そんなセサミンと同じように、にんじんやかぼちゃに多く含まれているβ-カロテンも体内で抗酸化物質として働きます。
摂取したβ-カロテンは、約3分の1が小腸に吸収されます。
そして、必要な量のみがビタミンAに変換されます。
ビタミンAに変換されないβ-カロテンのうち、一部は脂肪組織に蓄えられ、β-カロテンとして強い抗酸化作用を発揮するのです。
この強い抗酸化作用によって、ストレスなどで体内に過剰に発生した活性酸素が除去されます。
また、β-カロテンの持つ抗酸化作用は、ガンの原因となる遺伝子の損傷を防止する効果があります。
2008年に行われた厚生労働省の調査によると、β-カロテンの摂取が低い人ほど胃ガンにかかるリスクが高いということがわかりました。
このように、β-カロテンにはガンの予防効果に期待できる抗酸化作用があります。
このβ-カロテンをセサミンと一緒に摂取してそれぞれの抗酸化力が合わさると、体内の活性酸素がよりしっかりと除去され、ガンの予防効果が高まるのです。

1-2.ビタミンAを酸化から守り効果を高める
β-カロテンのように、体内でビタミンAに変換される成分のことを「プロビタミンA(ビタミンA前駆物質)」といいます。
プロビタミンAは約50種類もありますが、中でも最もビタミンAとして作用する割合が高い栄養素が、β-カロテンなのです。
しかし、ビタミンAのような油脂に溶けない脂溶性ビタミンは、酸化されやすいという特徴があります。
このため、たとえβ-カロテンを摂取して必要な分のビタミンAを補ったとしても、体内に活性酸素が多く存在していると、貴重なビタミンAが酸化されてしまいます。
ビタミンAの酸化を防ぐためには、セサミンといった強い抗酸化作用を持つ成分を一緒に摂取することが望ましいです。
β-カロテンをセサミンと摂取することで、セサミンの抗酸化力によってβ-カロテンから変換されたビタミンAを、活性酸素からしっかりと守ることができます。
その結果、ビタミンAの持つ目の機能を改善する効果や、皮膚や粘膜を健康に保つ効果が高まるのです。
ビタミンAは、目の網膜にある明暗を感じる物質の主成分となる重要な栄養素です。
また、皮膚や粘膜を構成する上皮細胞をつくることに関わり、その機能維持に欠かせない成分です。
このような重要な機能を守るためにも、セサミンのような強い抗酸化成分を一緒に摂取して、体の活性酸素を十分に除去することが大切です。

2.β-カロテンとセサミンを一緒に摂取するときのポイント

β-カロテンは、脂質と一緒に摂取することで吸収力が高まります。
また、熱にも強いという特徴があります。
セサミンを含んでいるゴマには脂質が多く含まれているため、β-カロテンを含むニンジンやカボチャと、セサミンの吸収率が高い炒りゴマを一緒に調理をすることで、より効率良くβ-カロテンとセサミンを摂取することができます。

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