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セサミンのうつ予防に役立つ働きとは

セサミンとは、ゴマに含まれているゴマリグナンを構成している主成分で、体内に取り入れることで健康面に様々な効果をもたらしてくれます。
そんなセサミンの持つ働きは、体の病気だけでなく、うつといった精神面の病気予防や解消にも役立ちます。

1.うつに繋がる原因について

1-1.血行不良によるセロトニンの働きの低下
うつは、様々なストレスが引き金になって起こる病気です。
過労や親しい人との離別など、ショックな出来事によって過剰なストレスを感じると、自律神経が混乱します。
自律神経が乱れて交感神経が優位になってしまった場合、血管が収縮し細くなって血行が悪くなります。
すると、脳の血流も悪くなり、神経細胞を成長させるBDNF(脳由来神経栄養因子)という物質が不足します。
これによって神経伝達物質であるセロトニンが上手く働かなくなり、うつ症状を引き起こすのです。
セロトニンとは、不安を抑え意欲を高める働きがある物質で、「幸せホルモン」とも呼ばれています。
うつ病だけでなく、パニック障害や社会不安障害などの疾患もセロトニンの異常が一因だと考えられています。

1-2.活性酸素によるセロトニン不足
人は強いストレスを感じると、感情のコントロールをしている脳の扁桃体が過剰に反応して、ストレスホルモンであるコルチゾールが大量に分泌されます。
このコルチゾールが分解される際に、体内に有毒な活性酸素であるヒドロキシルラジカルが大量に発生してしまいます。
ヒドロキシルラジカルが脳内にあると、脳の神経細胞の維持に必要な栄養素が減少し、脳細胞を萎縮させてしまいます。
すると、前頭葉でセロトニンの分泌が正常に行われなくなってしまい、うつに繋がってしまうのです。

2.セサミンがうつを予防するメカニズム

2-1.肝機能を高めて血行を促進する
うつに繋がる血行不良にも様々な原因がありますが、脂質の多い偏った食事を続けることもその原因の一つとなる可能性があります。
脂質を過剰に摂取すると、血液中に悪玉コレステロールが増えてドロドロした血液になり、血行不良を起こします。
この場合は、食生活を見直して栄養バランスの良い食事を心掛けることが重要です。
ゴマに含まれているセサミンには、血液をサラサラにする効果があります。
セサミンを摂取すると、肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収され、肝臓にたどり着いた後に抗酸化物質に変身します。
そして、細胞を酸化させる活性酸素を十分に除去し、肝臓の機能を高めることができます。
肝臓の機能が高まると、肝臓の持つコレステロールの調節機能もスムーズに働くようになるため、血液中の悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすことができます。
すると、血液がサラサラになって血行が改善されます。
その結果、脳の血流も良くなって神経細胞を成長させるBDNF(脳由来神経栄養因子)が増加し、セロトニンが活性化します。
そして、セロトニンが活性化することで不安や恐怖心が抑えられ、うつの改善へと繋がっていくのです。

2-2.エストロゲンと似た働きによってセロトニンの働きを守る
女性は男性と比べてうつになりやすく、特に「更年期」や「産後」にうつになりやすい傾向があります。
その理由は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが関係しています。
エストロゲンには、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質の合成や正常な働きを守る働きがあります。
更年期や産後は、このエストロゲンが急激に減少しやすく、その結果神経伝達物質の働きを守る力が低下し、うつに繋がってしまうのです。
セサミンは、エストロゲンの働きを補う効果にも期待できる成分です。
実はセサミンは、植物に含まれているエストロゲンと構造がよく似た成分で、「植物性エストロゲン」とも呼ばれているのです。
このため、体内に取り入れることで、エストロゲンと似た働きを行ってくれます。
ですので、エストロゲンが減少しやすい更年期や産後にセサミンを摂取することで、エストロゲンの働きを補い、セロトニンといった神経伝達物質の合成や働きを守ることができます。
そして、神経伝達物質の働きが正常に行われることで、うつの予防が叶えられるのです。

2-3.ヒドロキシルラジカルを除去してセロトニンの分泌を促す
セサミンは、体内に取り入れた後に強い抗酸化物質に変化するため、体内でその抗酸化力を十分に発揮し、有毒な活性酸素であるヒドロキシルラジカルもしっかりと除去することができます。
脳の細胞にダメージを与えるヒドロキシルラジカルが十分に除去されることで、脳の神経細胞の維持に必要な栄養素が増加し、セロトニンの分泌を促すことができるのです。

3.セサミンを含むゴマにはセロトニンの原料となる成分が含まれている

うつの予防や改善に重要なセロトニンは、トリプトファンというアミノ酸を原料にして作られています。
セサミンを含んでいるゴマには、このトリプトファンが含まれています。
ゴマ9g(大さじ1)あたりに含まれているトリプトファンの量は、約33.3mg程度です。
ゴマといった食品から摂取されたトリプトファンは、腸から吸収されて血液に乗って脳に運ばれます。
そして、神経と神経のつなぎ目である神経終末に送られ、そこで酵素によってセロトニンに変換されます。
このように、ゴマを食べることでセサミンとトリプトファンを摂取することができ、これらの働きによってセロトニンの分泌や働きが促され、うつの予防や改善へと繋がっていくのです。

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