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ゴマに含まれているセサミン以外の栄養素(アルギニン)について

1.アルギニンとは

アルギニンは、アミノ酸の一種で疲労回復効果に期待ができる成分です。
大人は、体内でグルタミン酸からアルギニンを合成することができるため、アルギニンは非必須アミノ酸になります。
しかし、子どもの場合は、体内でアルギニンを合成する速度が遅いため、準必須アミノ酸にあたります。
年齢とともに、体内で合成されるアルギニンの量は減っていくため、毎日食事から十分に摂取することが大切です。

2.ゴマに含まれているアルギニンの量

ゴマはセサミンだけでなく、アルギニンなど多くのアミノ酸を含んでいます。
ゴマに含まれているアルギニンの量は、100gあたり約2700mgです。
ゴマ大さじ1杯(約9g)あたりでは、約243mg程度含まれています。

3.アルギニンの摂取目安量

アルギニンの摂取目安量は、2~9g程度です。
身長を伸ばすことが目的の場合は、約4g程度、高血圧の予防を目的とした場合は、約6g程度が目安です。
また、アルギニンの摂取目安量は、体重によっても違いがあります。
目安となる摂取量は、体重1kgあたり約50mgです。
例えば、体重が55kgの方の場合、摂取量の目安は2750mgになります。
アルギニン摂取量の上限は、大人の場合は一日15~21gです。
子どもの場合は、一日に4g程度です。
アルギニンはアルカリ性が強いため、過剰に摂取してしまうと消化器官を痛める可能性があるので、注意が必要です。

4.アルギニンの働き

アルギニンは、脂質の代謝や成長ホルモンの合成に関わる成分です。
また、免疫力を向上させる働きもあり、感染症の予防にも役立ちます。
さらに、うっ血性心疾患や狭心症、勃起不全や末梢血管疾患などの予防や改善にも効果が期待できます。
アルギニンには、血行を促進する働きもあるため、脳の血液量を増やして脳疲労の回復にも繋がります。
血管を広げるために必要な一酸化窒素は、アルギニンから作られているので、アルギニンを摂取することで、血行を良くすることができます。
血行が良くなることで、脳梗塞や心筋梗塞といった大病を防ぐことができます。
アルギニンは抑うつ効果もあるので、体の病気だけでなく、精神病の予防や解消にも効果があります。
このように、アルギニンは人の体内で様々な働きをして、健康的で元気な体を守ります。
アルギニンは、心身の健康を維持するために欠かせない成分といえます。
毎日意識的に、アルギニンが含まれているゴマ等の食材を料理に取り入れましょう。

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