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セサミン以外のゴマリグナン(エピセサミン)について

1.エピセサミンとは

エピセサミンとは、抗酸化物質であるゴマリグナンの一種ですが、本来のゴマの種子には存在していません。
しかし、ゴマからゴマ油を精製する過程で、セサミンの分子構造が変化してエピセサミンに変わります。
その際、全てのセサミンが変わるのではなく、含まれているセサミンの約半数がエピセサミンになります。
エピセサミンも、セサミンと同様に抗酸化作用のある成分ですが、効果の大きさに違いがあります。

2.エピセサミンの効果

2-1.動脈硬化の予防
エピセサミンには、動脈硬化等と関係のある血清脂質濃度(コレステロール、トリグリセリド、リン脂質)を低下させる働きがあります。
この働きによって、動脈硬化やガン等の病気を防ぐことができます。

2-2.肝臓の働きをサポートする
エピセサミンは、肝臓の働きに必要なエネルギーを作るミトコンドリアを上昇させます。
ミトコンドリアが正常に働くことで、糖からエネルギーが作られ、肝臓で分解や解毒を行うことができます。
また、脂質の代謝に関わるペルオキシソームのβ酸化活性を上昇する役割もあります。
ペルオキシソームとは、細胞の内部で機能を持つ細胞内小器官の一つであり、様々な物質の酸化を行っています。
ペルオキシソームの主要な酸化反応の一つが、β酸化と呼ばれる脂肪酸の酸化です。
ペルオキシソームによって、β酸化が活性化すると、脂肪をエネルギーに変えることができます。

3.エピセサミンとセサミンの違い

エピセサミンはセサミンと比べると、肝臓の脂肪酸の代謝に関わる酵素の活性を顕著に上昇させ、肝臓の働きを高めます。
また、臓器へしっかり届いて肝臓のβ酸化系酵素の活性を高め、脂肪酸を分解して肥満を防ぎます。
このように、エピセサミンはセサミンよりも優れた効能を持っています。

4.エピセサミンを摂取する方法

ゴマの種子はエピセサミンを含んでいませんが、ゴマ油等を精製する過程により、セサミンの半数がエピセサミンに変わります。
そのため、ゴマ油を料理に使うことで、エピセサミンを摂取することができます。
また、セサミンのサプリメントには、オイル状のものが多く存在します。
このようなサプリメントなら、セサミンと一緒にエピセサミンを摂取することができます。
ゴマ油は、食べ過ぎてしまうと肥満に繋がりますが、サプリメントなら必要な栄養素のみを抽出して作られるため、肥満になる心配はありません。
余計なものを摂ることなく、十分に必要な栄養素を補うことができます。
そして、サプリメントなら場所を選ばずに手軽に飲むことができるため、毎日無理なく摂り続けられます。
セサミンとエピセサミンが含まれているオイル状のサプリメントを、毎日の生活に取り入れて、健康と元気な体を守りましょう。

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