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セサミンが肝硬変を予防するメカニズム

肝硬変とは、ウイルス性肝炎やお酒の飲み過ぎなどによって肝細胞の破壊が進み、その変わりに線維組織が増えて肝臓が硬くなり、機能が低下してしまう病気です。
ゴマに含まれているセサミンは、この肝硬変の予防にも効果が期待できます。

1.肝機能を高めて免疫力を向上する

肝硬変の原因として圧倒的に多いのが、ウィルス性肝炎です。
このため、このウイルス性肝炎の予防が肝硬変の予防にも繋がります。
そして、肝炎の原因へと繋がるものが活性酸素です。
肝臓には、一日に約2160リットル(一升瓶で約1200本分)の血液が流れ込みます。
そして肝臓を構成している2500億個もの細胞では、血液に含まれている様々な成分を集め、タンパク質や糖質などの代謝や老廃物と毒素の解毒、コレステロールの調節など生命維持にとって重要な働きを行っています。
この際、血液によって運ばれる酸素を大量に消費するため、活性酸素が多く発生します。
この活性酸素は、体内に侵入したウイルスや細菌を除去する働きがありますが、必要以上に増えると健康な細胞まで酸化させてしまいます。
これにより、肝臓の機能が低下してしまうのです。
肝機能が低下しますと、老廃物や毒素の解毒やコレステロールの調節が正常に行われず、血中に悪玉コレステロールや老廃物が溜まり血液がドロドロになります。
すると、血行が悪くなり、体内に侵入した細菌やウイルスと戦う白血球が容易に移動することができなくなります。
また、血行が悪くなることで、必要な栄養素やエネルギーを体の隅々まで運ぶことが難しくなります。
その結果、免疫力が低下してウイルス性肝炎による肝硬変になる可能性が高くなります。
セサミンは、肝臓に到達した後に強い抗酸化成分に変化して、活性酸素を除去する働きをします。
肝機能の低下を防ぐためには、肝臓で発生する大量の活性酸素を除去する必要がありますが、抗酸化物質の多くは水溶性であるため、肝臓に到達する前に血液中で作用します。
これに対してセサミンは、脂溶性であるため水に溶けにくいという性質があります。
このため、セサミンは肝臓に血液を運ぶ門脈という静脈で吸収されるため、肝臓までしっかりたどり着き、肝臓で発生する活性酸素を直接除去することができるのです。
セサミンによって活性酸素を除去することで、肝細胞を酸化から守り肝機能も向上します。
そして肝機能が向上すると、老廃物や毒素の排出、コレステロールの調節が正常に行われるようになります。
すると血流が改善して、栄養素やエネルギーなどを体の隅々まで行き渡らせることができます。
また、白血球の移動も容易になり、免疫力が高まります。
これにより、ウイルス性肝炎による肝硬変を予防することができるのです。

2.アルコールの分解を促進する

肝硬変は、アルコールの過剰摂取によっても起こる場合があります。
お酒を大量に飲むと、肝臓が脂肪の処理よりもアルコールの処理を優先にするため、脂肪の処理が追いつかず脂肪が溜まりやすくなります。
そして、脂肪が溜まり脂肪肝という病態を経てもアルコールの摂取を続けていると、肝細胞が炎症を起こし、アルコール性肝炎や肝硬変にも繋がってしまうのです。
アルコールを摂取すると、肝臓でADHという酵素によってアルコールはアセトアルデヒドという物質に分解されます。
その後ALDHという酵素によってアセトアルデヒドが酢酸に分解され、最終的に水と二酸化炭素になって無害化されます。
セサミンには、このADHとALDHという酵素の働きを高める効果があります。
あるメーカーの実験では、セサミンを摂取したことでADHの働きが最大約1.68倍、ALDHの働きが最大で約3.41倍まで高まったことが分かりました。
このように、セサミンを摂取することで、アルコールの分解がスムーズに行われるようになるため、肝細胞を炎症から守り肝硬変を予防することができるのです。

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