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ゴマに含まれているセサミン以外の栄養素(セレン)について

1.黒ゴマにはセレンが多く含まれている

セレンとは、必須ミネラルの一つであり、セレニウムとも呼ばれている成分です。
必須ミネラルは、一日の必要摂取量が100mgを越える「主要ミネラル」と、必要摂取量が100mg以下の「微量ミネラル」に分けられます。
セレンの一日の摂取推奨量は、成人男性の場合は30μg(マイクログラム)で、女性の場合は25μgですので、セレンは微量ミネラルにあたります。
μgは、「マイクログラム」といい、1μg=0.001gです。
ゴマには、このセレンが約9gあたり(大さじ1杯程度)に約0.9μg含まれています。
ゴマには、白ゴマや黒ゴマ、金ゴマといった種類がありますが、黒ゴマが最も多くセレンを含んでいます。
セレンは抗酸化作用が強い成分で、老化やガンの原因となる活性酸素を無毒化する役割があります。
ゴマに含まれている抗酸化作用を持つ成分として、セサミンが知られていますが、セレンも抗酸化作用が強く、健康を保つためには必要不可欠な成分です。
黒ゴマに含まれているセサミンの量は、脂質の多い白ゴマと比べると少ないですが、黒ゴマにはセレンが多く含まれているので、抗酸化作用に期待ができます。

2.セレンが不足すると抗酸化作用が衰える

セレンは、肝臓で生成される強い抗酸化物質である、グルタチオンペルオキシダーゼという酵素の主成分です。
セレンが不足してしまうと、この酵素を十分に生成することができなくなります。
また、セレンの抗酸化作用は、ビタミンEの100倍ともいわれています。
セレンの抗酸化作用はこれだけ強力であるため、更年期障害やガンなどの予防にも効果があります。
セレンの血液濃度が低い人ほど、ガンが発生する確率が高くなることが、ある研究によって確認されています。
このように、セレンは活性酸素を除去して、健康を維持するために必要な栄養素です。
セレンが不足すると、抗酸化作用が衰えて免疫力が低下しますが、反対に過剰に摂取すると中毒症状を起こす可能性があるため、摂取の上限量を越えないように注意しましょう。
セレンの上限量は、成人男性の場合は450μgで、成人女性の場合は350μgです。

3.黒ゴマを食べてガンを予防しよう

黒ゴマは、セサミンだけでなくセレンも多く含んでいて、非常に栄養価が高い食材です。
また、黒ゴマにはこれらの栄養素だけでなく、各種必須アミノ酸やビタミン類がバランス良く含まれています。
小さな黒ゴマの一粒一粒に、健康維持のために欠かせない栄養素が凝縮しています。
この黒ゴマを積極的に食べることで、強い抗酸化作用が働き、元気と若さを保つことができます。

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