セサミンで毎日イキイキ情報局

画像
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

セサミンの心筋梗塞予防に役立つ働きとは

セサミンとは、ゴマにしか含まれていないゴマリグナンという成分の一種です。
このセサミンは、非常に優れた働きを持っており、摂取することで若さと健康維持を叶えてくれます。
また、心筋梗塞の予防にも効果があります。
では、セサミンのどのような働きが心筋梗塞の予防に役立つのかご紹介します。

1.心筋梗塞を引き起こす動脈硬化を予防する

心筋梗塞とは、心臓の筋肉に血液を送り込む「冠動脈」が動脈硬化などによって血管が詰まり、心筋に血液が行かなくなった状態です。
血管がふさがって血液が通らなくなると、心臓の細胞は死んでしまい心不全などに繋がってしまう恐れがあります。
また、心臓破裂や不整脈などの合併症が起こると、死に至ってしまう危険性もあるのです。
この心筋梗塞の危険因子となるのが、動脈硬化です。

1-1.動脈硬化が起こるメカニズム
まず脂質の多い食事を続けていると血液中に悪玉コレステロールが増えすぎてしまいます。
すると、細胞内に収容しきれずに余った悪玉コレステロールは、血管壁のすき間から内膜に入り込みます。
そして、そこで活性酸素によって酸化すると「酸化LDL」と呼ばれる異物となってしまうのです。
この酸化LDLを、免疫細胞であるマクロファージが自分自身に取り込んでいきます。
沢山取り込んでいくと膨らみ、やがて泡沫細胞という状態になります。
この泡沫細胞が増え続けてしまうと、血管の内膜が持ち上がって血管が狭くなり、動脈硬化へと繋がってしまうのです。

1-2.セサミンが動脈硬化を予防するメカニズム
セサミンは、この動脈硬化の予防に期待できる成分です。
その秘密は、セサミンの特徴にあります。

1-2-1.肝臓機能を高める
セサミンを摂取すると、肝臓に血液を運ぶ門脈と呼ばれる静脈で吸収され、肝臓に到達した後に強い抗酸化成分に変化します。
このため、肝臓で直接作用し、細胞を酸化させる活性酸素を十分に除去することができます。
そして、活性酸素による酸化から細胞を守ることで、細胞のもつ機能も向上するのです。
肝臓は、コレステロールの調節や脂質などをエネルギーに変える役割を果たす臓器です。
ですので、セサミンによって活性酸素を除去して肝機能が高まると、これらの働きが正常に行われるようになります。

1-2-2.肝機能向上により動脈硬化を予防
すると、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らして、善玉コレステロールを増やすことができます。
また、血液中で悪玉コレステロールを酸化させる活性酸素も除去することができるため、酸化LDLの発生も防ぐことができ、その結果動脈硬化と心筋梗塞を予防することができます。

2.動脈硬化に繋がる糖尿病を予防する

動脈硬化を引き起こす原因の一つとして、糖尿病による影響が考えられます。

2-1.糖尿病が動脈硬化を引き起こすメカニズム
コレステロールは水に溶けないため、血液中では水に溶けるタンパク質がコレステロールを包んで「リポ蛋白」になります。
糖尿病などによって血糖値が高い場合、このリポ蛋白が酸化やブドウ糖との結合によって変化します。
そして、その変化したリポ蛋白は、血管の内膜に貯蓄されてプラークという塊を形成します。
これにより、血液の通り道が狭くなって動脈硬化が進行し、心筋梗塞へと繋がってしまうのです。

2-2.セサミンが糖尿病を予防するメカニズム
セサミンは、この動脈硬化に繋がる糖尿病の予防にも役立ちます。
セサミンによって体内の活性酸素を除去することで、膵臓の機能も向上します。
すると、インスリンの分泌が促され、食べ物などから取り入れたブドウ糖をスムーズに細胞に運び、エネルギーに変えることができます。
また、ブドウ糖を酸素と一緒にエネルギーに変える働きがあるミトコンドリアを活性酸素から守ることで、その機能が向上します。
これにより、血糖値を下げて心筋梗塞に繋がる動脈硬化を防ぐことができるのです。

3.動脈硬化を引き起こす高血圧を予防する

動脈硬化は、高血圧が原因となって起こる場合があります。

3-1.高血圧と動脈硬化の関係
高血圧が続いてしまうと、血液の圧力に耐えるために動脈の血管壁が厚くなります。
すると、血管が狭くなり、血液が流れにくくなります。
血管が狭くなると血液の流れる抵抗が増え、さらに血圧が上がって動脈硬化を進行させてしまうのです。
高血圧の原因として、女性ホルモンの減少による自律神経の乱れが考えられます。
加齢に伴って女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少してしまうと、ホルモンバランスをコントロールしている脳にある視床下部が混乱してしまいます。
この視床下部は、自律神経の調節も行っているため、ホルモンバランスの乱れによって視床下部が混乱してしまうと自律神経のバランスも乱れてしまいます。
自律神経は、交感神経と副交感神経によって構成されているのですが、交感神経の働きが優位になってしまった場合、血管が収縮して細くなります。
これにより、心筋梗塞を引き起こす動脈硬化へと繋がってしまうのです。

3-2. セサミンが高血圧を予防するメカニズム
実はセサミンは、「植物性エストロゲン」とも呼ばれている成分です。
植物性エストロゲンとは、植物に含まれているエストロゲンと構造がよく似た成分で、体内に取り入れると女性ホルモンと似た働きを行ってくれます。
ですので、セサミンを摂取することで、加齢によって減少したエストロゲンの働きを補うことができ、その結果自律神経のバランスも整って動脈硬化に繋がる高血圧を予防することができるのです。

4.心筋梗塞予防のためにセサミンを摂取する方法

セサミンを摂取するならサプリメントがおすすめ このように、セサミンは心筋梗塞の予防に役立つ様々な効果を持っています。
しかし、ゴマは一粒あたりに脂質を約50%も含んでいるため、ゴマからセサミンを摂取しようとすると、脂質を摂りすぎてしまいます。
ですので、セサミンを摂取するならセサミンのサプリメントがおすすめです。
セサミンのサプリメントなら、余計な脂質は省かれているため、脂質を摂りすぎて脂肪を溜めてしまう心配はありません。
また、一粒一粒にセサミンが凝縮しているため、毎日効率よく摂り続けることができます。
セサミンを毎日摂取して、心筋梗塞を予防して健康を維持しましょう。

Contents

Ranking

    第一位
    かどやのごまセサミン

    第二位
    ごま酢セサミン

    第三位
    セサミンリッチ

セサミンの詳細

Copyright© 2010 Sesamin Information All Rights Reserved.