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セサミンとあわせて摂りたい栄養素(ウコン)

1.セサミンとウコンをあわせて摂ると良い理由とは

1-1.相乗効果で肝臓の機能がさらに高まる
1-1-1.ウコンが肝臓の機能を高めるメカニズム
ウコンとは、ポリフェノールの一種であるクルクミンを豊富に含んでいる根茎です。
クルクミンは、カレー粉のスパイスであるターメリックに含まれている黄色い色素でもあります。
そして、このクルクミンには肝臓の解毒機能を高める作用と胆汁の分泌を促す作用があるのです。
ですから、クルクミンを豊富に含むウコンを摂取することで、人体にとって有害な物質であるアンモニアが肝臓で上手く尿素に変えられ、尿中に排泄されるのです。
これにより、肝硬変やアンモニアの増加による脳の意識障害の予防に繋がります。
また、クルクミンによって胆汁の分泌が促されることで、胆汁が肝臓の解毒作用と協力し、老廃物を十分に体外へ排出してくれます。
実際に行われた実験では、ダイオキシンによって肝臓の機能が低下した一部のマウスにクルクミンを投与したところ、クルクミンを投与したマウスはクルクミンを投与していないマウスと比べて、生存率が高いことがわかりました。
このように、ウコンに含まれているクルクミンは、肝臓の機能を高める効果に期待ができる成分です。

1-1-2.セサミンが肝臓の機能を高めるメカニズム
ゴマに含まれているセサミンも、肝臓の機能の改善に効果があります。
セサミンを体内に取り入れると、肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収され、肝臓に到達した後に強い抗酸化力を持つ成分に変化します。
そして、細胞を酸化させる活性酸素を十分に除去してくれるのです。
その結果、肝臓の細胞が正常に働くことができるようになり、肝臓の機能を高めることができるのです。
活性酸素を除去する抗酸化成分には様々な種類がありますが、その多くは水に溶ける水溶性であるため、肝臓に到達する前に吸収されてしまいます。
その点、セサミンは脂溶性の成分でありますから、肝臓までしっかりとたどり着くことができる貴重な成分なのです。
そして、そんな肝臓で働くセサミンと、クルクミンを含むウコンをあわせて摂取することで、それぞれの持つ働きによって相乗効果が生まれ、さらに肝臓の機能が高まります。
これにより、コレステロールや中性脂肪を低下させ、動脈硬化などの病気の予防にも導かれるのです。

1-2.二日酔いの予防効果を高める
1-2-1.ウコンが二日酔いを予防するメカニズム
前項でもご紹介したように、ウコンに含まれているクルクミンには胆汁の分泌を促す作用があります。
この胆汁には、二日酔いの原因物質であるアセトアルデヒドの代謝を促進する働きがあるのです。
ですから、クルクミンを多く含むウコンを飲酒する前に摂取すると、胆汁の分泌が促進され、それに伴いアセトアルデヒドの代謝も促進されるため、二日酔いを予防することができます。

1-2-2.セサミンが二日酔いを予防するメカニズム
セサミンも、ウコンのように二日酔いの予防に効果がある成分です。
セサミンを摂取すると、アルコールを分解する能力が高まり、血液中のアルコール濃度が低減することが認められています。
さらに、セサミンには、アセトアルデヒドを分解する役割のある酵素を活性化させる働きがあります。
このような働きを持つセサミンと、アセトアルデヒドを代謝する働きのあるクルクミンを含むウコンと一緒に摂取することで、それぞれの働きによってさらに二日酔いの効果を高めることができるのです。

1-3.美肌効果
ウコンに含まれているクルクミンは、実はセサミンのように抗酸化力を持っています。
このため、抗酸化力を持つセサミンとクルクミンを含むウコンをあわせて摂取すると、より多くの活性酸素を除去することができます。
その結果、肌細胞が正常な状態をキープすることができ、肌のハリを構成しているヒアルロン酸やコラーゲンの量も維持され、美肌へと導かれるのです。

1-4.胃腸の働きを改善する
ウコンには、胃の働きを良くする精油成分が多く含まれています。
このため、ウコンを摂取することで胃液の分泌が促され、胃粘膜が保護されます。
これにより、食欲も増進するのです。
実際に行われた実験によると、消化不良の患者116名を対象にウコンを一週間摂取させたところ、消化不良の症状が改善したことがわかりました。
このように、胃腸の働きを改善するウコンに加えて、胃にもダメージを与える活性酸素を除去してくれるセサミンも摂取すると、より胃腸の働きを守り機能の向上にも繋がります。

2.セサミンとクルクミンを摂取するときのポイント

2-1.ウコンの選び方
ウコンには、4~5月に花が咲く「春ウコン」と、7~8月に花が咲く「秋ウコン」、初夏にピンク色の花を咲かせる「紫ウコン(ガジュツ)」、初夏に薄いピンク色の花を咲かせる「黒ウコン」などの4種類が存在します。
これらはそれぞれ含まれている成分に違いがあり、多くの効果をもたらすクルクミンは「秋ウコン」に多く含まれています。
これに対して紫ウコンには、クルクミンが含まれておらず、精油成分を多く含んでいます。
このため、肝臓の機能の改善を目的としてウコンのサプリメントを選ぶ際は、秋ウコンが使用されているか事前に確認しておくと良いでしょう。

2-2.ウコンを摂取する際の注意点
ウコンには、クルクミンといった有効成分が含まれている一方、ウコンの摂取が原因として疑われる肝機能障害の症例が報告されています。
ウコンが肝機能障害を引き起こす理由として、ウコンに多く含まれている鉄による影響が考えられています。
鉄分は貧血の予防には欠かせない成分ですが、肝臓に蓄積されやすいという性質があるため、長期間にわたり大量に摂取してしまうと、過剰に溜まった鉄分の影響によって肝臓がダメージを受けてしまうのです。
このため、もともと肝臓に障害がある方は、ウコンを選ぶ際は鉄分がなるべく少ないものを選択することが大切です。
また、それでもウコンの摂取に伴い過度な倦怠感やかゆみ、発熱などの症状が現れた場合は、ウコンの摂取を中止して医師に相談しましょう。

2-3.セサミンとウコンを効率よく摂取する方法
セサミンとウコンをあわせて摂取したいと考える方には、セサミンとウコンが一緒に摂れるサプリメントがお勧めです。
サプリメントなら、一日約2粒程度でセサミンとウコンをしっかりと補給することができます。
また、サプリメントは持ち運びも楽ですので、飲み会の前にすぐに摂取して二日酔いに備えることができます。

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