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ゴマに含まれているセサミン以外の栄養素(亜鉛)について

1.ゴマに含まれている亜鉛について

亜鉛は、正常な免疫機能を保つために欠かせない栄養素です。
ゴマは、この亜鉛も多く含んでいます。
ゴマに含まれている亜鉛の量は、100gあたり約5.9mgです。
亜鉛の一日の摂取推奨量は、男性の場合は約10mgで、女性の場合は約8mgです。
ゴマは亜鉛を多く含んでいますが、ゴマには亜鉛の吸収を阻害する成分であるシュウ酸やフィチン酸も含まれています。
このため、亜鉛を十分に吸収するためには、亜鉛を多く含む肉や卵などと一緒に調理をして食べると良いです。

2.亜鉛は酵素の働きを活性化させるために必要な栄養素

亜鉛は、体内にある約300種類以上の酵素の組成に必要な成分です。
アルコール代謝作用がある酵素や、血中のpHを調整する役割がある酵素など、様々な酵素を活性化させるために亜鉛は重要な働きをします。
また、亜鉛は、味覚や生殖機能を維持する役割があります。
亜鉛は、味覚を伝達する器官である味蕾の新陳代謝に必要な成分であり、亜鉛が不足してしまうと、新しい味蕾を作るために必要な細胞分裂がうまくできなくなります。
亜鉛が不足してしまうことで、味蕾の新陳代謝がうまくできなくなると、味覚障害が起きる可能性が高くなります。
味覚障害の約60%が、亜鉛不足によるものだといわれています。
他に、亜鉛は免疫機能を正常に働かせる効果や、性ホルモンの生成や分泌を促す効果に期待ができます。

3.亜鉛の効能を発揮するためには

亜鉛の吸収率を上げて効能を発揮するためには、亜鉛と一緒にビタミンCやクエン酸等も摂取することをおすすめします。
ビタミンCを含む緑黄色野菜や、クエン酸を含むトマトと一緒にゴマを食べると、亜鉛の吸収率を上げることができます。
また、亜鉛を沢山摂取すると、銅を吸収しにくくなるため、なるべく銅も意識的に摂取するようにしましょう。
ゴマは、約9g(大さじ1杯)あたりに銅を約0.15mg含んでいるので、ゴマを食べることで、亜鉛と銅をどちらも摂取することができます。

4.積極的に亜鉛を摂取しよう

亜鉛を多く含む牡蠣や煮干しなどを、毎日沢山食べることは難しいです。
牡蠣ほどではありませんが、ゴマや豚肉、卵などにも亜鉛は含まれているので、これらを意識的に食べて亜鉛を摂取することが大切です。
ゴマは、ふりかけ感覚で様々な料理に活用することができます。
免疫機能を高めて健康を維持するためには、ゴマを肉や野菜と一緒に調理するなど、意識的に亜鉛を摂取することを心掛けましょう。

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