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セサミンとあわせて摂りたい栄養素(コラーゲン)

1.セサミンとコラーゲンをあわせて摂ると良い理由とは

1-1.セサミンがコラーゲンの質を守る
コラーゲンは、三大栄養素であるタンパク質の一種で、人の体を構成するために欠かせない成分の一つです。
人体をつくっているタンパク質のうち、約30%はコラーゲンです。
このコラーゲンは、主に皮膚や骨、血管などに多く含まれています。
中でも、皮膚に最も多く含まれており、皮膚の約70%はコラーゲンが占めています。
皮膚に含まれているコラーゲンは、肌に弾力やハリを与えて保つ働きをしています。
また、骨に含まれているコラーゲンは、骨の内側の柔軟性を保ち折れにくくしてくれるのです。
このように、コラーゲンは体の様々な部分に存在し、肌や臓器などの枠組みを保つために重要な役割を担っています。
しかし、コラーゲンの持つ機能を維持して効果を得るためには、コラーゲンを「紫外線」と「糖」という2つの敵から守る必要があります。
そんな敵からコラーゲンを守るために役立つ成分が、ゴマに含まれているセサミンなのです。

1-1-1.セサミンがコラーゲンを紫外線から守るメカニズム
人の体は、紫外線を浴びると細胞を酸化させる活性酸素が発生します。
この活性酸素は、肌の真皮層の約70%を占めているコラーゲン繊維にもダメージを与え、構造を破壊してしまうのです。
すると、コラーゲンが硬くなって肌に弾力がなくなり、シワやたるみなどの肌の老化に繋がってしまいます。
セサミンには、このコラーゲンにダメージを与える活性酸素を除去する「抗酸化作用」があります。
体内に取り入れたセサミンは、肝臓に血液を運ぶ門脈で吸収され、肝臓にたどり着くと強い抗酸化力を持つ成分に変化します。
そして、その強い抗酸化力を発揮して、活性酸素をしっかりと除去してくれるのです。
その結果、コラーゲンが正しい構造のまま存在することができ、弾力やハリのある肌が守られるのです。

1-1-2.セサミンがコラーゲンを糖から守るメカニズム
コラーゲンの質を悪化させる原因として、血液中にある糖の影響が考えられます。
コラーゲンといったタンパク質と、血液中の糖が体温によって結びつく現象を「糖化」といいます。
糖化が起きてしまうと、AGE(終末糖化産物)と呼ばれる物質が生まれます。
このAGEは強い毒性があるため、増えてしまうとコラーゲンが変質し、本来の力を発揮することができなくなってしまうのです。
さらに、コラーゲンの糖化は体内のコラーゲン量を減少させます。
また、変質してしまったコラーゲンは分解されにくいため、体内に蓄積されてしまいます。
このようなコラーゲンの糖化を防ぐためには、血液中の血糖値を下げることが大切です。
血糖値を下げるために役立つ成分の一つが、ゴマに含まれているセサミンです。
セサミンの抗酸化作用によって活性酸素が除去されると、膵臓の持つ機能も保つことができます。
膵臓の機能が高まると、血糖値を下げるために重要な役割を果たすインスリンの分泌が高まります。
その結果、インスリンの働きによって血糖値が下がり、コラーゲンの糖化の予防にも繋がるのです。

1-2.セサミンがコラーゲンの生成を促す
セサミンは、実は「植物性エストロゲン」とも呼ばれている成分です。
植物性エストロゲンとは、植物でありながら女性ホルモンのエストロゲンとよく似た構造を持っている成分のことを指します。
この植物性エストロゲンを摂取すると、体内で女性ホルモンと似た働きをしてくれます。
エストロゲンには、コラーゲンの生成を促す働きがあります。
ですから、植物性エストロゲンであるセサミンを摂取することで、エストロゲンと似た働きを補うことができ、コラーゲンの生成を促すことができるのです。

2.セサミンとコラーゲンがもたらす相乗効果とは

2-1.美肌効果
前項でもご紹介したように、セサミンとコラーゲンをあわせて摂取することで、コラーゲンの質を保つことができます。
また、植物性エストロゲンであるセサミンによって、さらにコラーゲンの生成が促進されます。
これにより、肌に弾力やハリが生まれ、シワやたるみといった悩みとは無縁の肌に近づくことができるのです。

2-2.骨を強くする効果
骨を構成する成分のうち、約80%はカルシウムやリンなどのミネラルですが、残りの約20%がコラーゲンといったタンパク質です。
このコラーゲンにミネラルが付着することで、丈夫な骨が生まれます。
ですから、セサミンとコラーゲンをあわせて摂取すると、質の良いコラーゲンをさらに増やすことができ、その結果骨が丈夫になって骨粗しょう症の予防にも繋がるのです。
また、関節の骨と骨の間に存在する軟骨は、約50%がコラーゲンで構成されています。
コラーゲンを意識的に摂取すると、この軟骨の新陳代謝を活発にすることができます。
そして、軟骨の弾力性が維持され、関節痛の予防や改善も叶えられるのです。

2-3.動脈硬化の予防効果
コラーゲンは血管にも多く存在しており、血管壁の弾力性と強度も保っています。
このため、コラーゲンが不足してしまうと、高血圧などによって血管が傷ついた際に上手く修復することができません。
すると、血管内の傷ついた部分にコレステロールなどが付着し、血栓ができやすくなって動脈硬化を引き起こす可能性が高くなります。
セサミンとコラーゲンを摂取することで、血管壁の弾力性と強度を保ち、修復機能を高めます。
さらに、セサミンの持つ抗酸化作用によって、動脈硬化や高血圧の原因に繋がる悪玉コレステロールが減少するのです。

3.セサミンとコラーゲンを摂取する際のポイント

コラーゲンは、主に牛すじや寄りの手羽先、うなぎなどに多く含まれています。
また、セサミンはゴマにしか含まれていない有効成分です。
しかし、これらの食品は脂質を多く含んでいるため、沢山食べ過ぎると肥満になる恐れがあります。
コラーゲンとセサミンの一日の摂取目安量は、コラーゲンは約5~10g、セサミンは約10mgといわれています。
この量を効率よく摂取するためには、サプリメントがお勧めです。
特に、一粒でコラーゲンとセサミンの両方を摂取できるものを選ぶと、毎日手軽に補給することができます。
さらに、コラーゲンを合成する際に必要なビタミンCも一緒に摂取すると良いでしょう。
これらの成分が含まれているサプリメントを毎日摂取して、健康的で若々しい体を叶えましょう。

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