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ゴマに含まれているセサミン以外の栄養素(脂質)について

セサミンを含んでいるゴマは、「不老長寿の秘薬」といわれるほど栄養価が高い食材です。
ゴマには、セサミン以外にも様々な健康に役立つ成分が含まれています。
その中でも、特にゴマに多く含まれている成分が脂質です。
ゴマ一粒の約50%を、脂質が占めています。
そして、このゴマに含まれている脂質は、健康のために様々な良い効果をもたらしてくれます。

1.ゴマに含まれている脂質の特徴

1-1.不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸を多く含んでいる
ゴマの約50%を脂質が占めていますが、この脂質にはコレステロールが含まれていません。
ゴマに含まれている主な脂質は、不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸です。
リノール酸は必須脂肪酸で、体内の細胞膜を作る材料になります。
また、血中の悪玉コレステロールを溶解して排出する働きもあります。
リノール酸は必須脂肪酸であるため、体内で作ることができません。
そのため、食事から体内に取り入れる必要があります。
しかし、リノール酸を摂取しすぎてしまうと、善玉コレステロールまで減らしてしまい、アレルギーの症状が現れる場合があります。
リノール酸の次に多く含まれている脂質がオレイン酸です。
オレイン酸にも、リノール酸と同様にコレステロールを減らす働きがあり、肥満や生活習慣病の予防に役立ちます。
オレイン酸は必須脂肪酸ではありませんが、悪玉コレステロールであるLDLを抑える役割がある大切な成分です。
また、善玉コレステロールであるHDLを高める働きや、便秘を予防する働きもあります。
このように、ゴマに含まれている油分は有能なリノール酸とオレイン酸であるため、健康に役立つ優れた油分といえます。

1-2.ゴマの脂肪酸は酸化しにくい
ゴマの脂肪酸は、酸化しにくいというメリットがあります。
ゴマに含まれているオレイン酸は、他の脂肪酸と違って高い温度で加熱しても酸化しにくいです。
この働きによって、料理をさらに美味しくすることができます。
そして、ゴマにはセサミンも含まれているため、オレイン酸とセサミンの2つの抗酸化成分の働きによって、よりガンなどの病気を予防することができます。

2.ゴマの脂質は体に良いけれど摂り過ぎに注意しよう

ゴマの脂質は体にとって良い働きをするものですが、脂質であるため摂り過ぎると体の脂肪になり、肥満の原因にも繋がります。
ゴマの一日の摂取目安量は、約30g(大さじ4杯程度)です。
この適量を守るように心がけましょう。
ゴマは非常に栄養価が高い食材であるため、毎日食べることが望ましいです。
毎日ゴマを美味しく食べて、健康な体と若さを維持しましょう。

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