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セサミンの美容効果(白髪予防)

ゴマには、抗酸化物質の一種であるセサミンが含まれています。
セサミンには、細胞を酸化させる活性酸素を除去する働きがあります。
この抗酸化作用は、老化やガンを防ぐなど健康面に対して様々な効果を生み出します。
そして、セサミンの効果は健康面だけでなく、白髪の予防にも効果があります。

1.白髪の原因とは

白髪は、頭皮の毛穴の奥にある毛包内で、髪の毛に色をつけるメラノサイトという物質が不足することによって起こります。
毛包では、頭皮にある毛細血管から血液中の栄養素を利用して、新しい髪の毛が作られます。
この新しい髪の毛に着色している物質が、メラノサイトです。
日本人はメラノサイトが濃い傾向があるため、黒髪が多いです。
欧米人の場合は、メラノサイトが薄いため、茶髪や金髪などの色素が薄い髪の毛になります。

2.セサミンの白髪予防効果

2-1.セサミンを含むゴマにはメラノサイトの元となるチロシンが含まれている
白髪を防いで美しい黒髪を作るためには、メラノサイトは欠かせない物質です。
このメラノサイトは、血液に含まれているチロシンという成分で作られています。
チロシンはアミノ酸の一種であり、ストレスに弱く加齢によって減少してしまいます。
メラノサイトの不足を防ぐためには、このチロシンを増加させることが大切です。
ゴマはセサミンだけでなく、チロシンも豊富に含んでいるため、白髪予防に最適な食材です。
ゴマからチロシンを十分に摂取するためには、すりゴマやゴマペーストがおすすめです。
なぜなら、ゴマは一粒一粒が硬い殻に覆われているため、そのままの状態ではゴマに含まれている栄養素を十分に吸収することが難しいからです。
ゴマを擦ったり練ったりすることで、硬い殻に覆われている状態ではなくなり、ゴマに含まれている成分の吸収率が上がります。

2-2.セサミンには髪の毛の材料を作る肝臓の機能を高める働きがある
髪の毛は、タンパク質やアミノ酸によってできています。
また、髪の毛に色をつけるメラノサイトを作るためには、アミノ酸の一種であるチロシンが必要です。
このタンパク質やアミノ酸を合成する臓器が、肝臓です。
セサミンは、体内に入ると肝臓に到達した後に強い抗酸化物質に変化し、肝臓の細胞にダメージを与える活性酸素を除去します。
セサミンが肝臓で発生する活性酸素を除去することで、肝臓の細胞の酸化を防ぎ、肝臓の機能を高めることができます。
その結果、髪の毛を作るために必要なタンパク質や、白髪予防に必要なチロシンがしっかり作られるようになります。
また、肝臓の機能が高まると血液の状態も良くなるため、頭皮の毛細血管まで栄養素を十分に送ることができ、白髪のない美しい髪を叶えます。

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